代表挨拶・スタッフ紹介
責任施工で“真剣”にお墓を造っています。
当社ホームページへお越しいただきありがとうございます。代表の吉田です。
当社は昭和初期に創業、昭和59年に法人化し代々墓石づくり一筋に歩んできました。
今でこそ機械化が進んで異業種からの参入も増えましたが、当社はノミ1本で仕上げていく昔ながらの伝統技術を何代にもかけて培っておりますので、他社とは基礎が違うと自負しております。
お墓は一代だけではなくご家族何代にもわたって受け継がれていくものですから、良質でなくてはなりません。宇佐周辺は、昔から豪気な漁師肌の方が多く「より大きく、より立派なものを」と求められてきました。その皆様のご要望にお応えするうちに、品質へのこだわりが当社の社風となりました。時代の流れと共に、効率化を図るため輸入材を積極的に取り入れたらどうかと考えた時期もありました。
しかし、実際に現場に立ってみて、そして触れてみて、先代の純国産へのこだわりがあったからこそ、当社の伝統が成り立っているということを目の当たりにしました。改めて材質にこだわることへの大切さを実感したものです。
国産の石材は高いと思われていませんか?
当社では自社で国内の原石を買って加工しますので中間マージンが発生しません。一概には言えませんが、物の価値を考えれば国産でも決して高くはないかと思います。そのこだわり抜かれた原石を加工するのも、先代の頃から勤めてくれている職人です。
だからこそお客様の信頼を得ることが出来てきましたし、その技術は先代から引き継いだ貴重な財産であります。
若い年代層には「お墓なんていらない」と考える人が増えてきています。
しかし、我々が今日生きているのはご先祖様あってのことだと考えます。お墓は魂のふるさとであり、家の根であり、なおかつ自分のルーツを知る大切な象徴でもあります。その意味をもう一度多くの方に認識していただき、お墓の大切さを知っていただきたいと思います。皆様の信頼とご期待にお応えするのが私どもの務めです。
仕事にも自分にも決して嘘はつかず、何事にも真摯に取り組んでいく所存です。
代表取締役吉田 実香
経歴
令和元年 | 代表取締役就任 |
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